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ゆいの里のあゆみ
ゆいの里は、1996年(平成8年)に任意団体「デイホームをつくろう会in西那須野ゆいの里」を設立。ディホーム開設を目的に活動を開始しました。

そして2年後の1988年(平成10年)8月から、18坪の民家を借りて、念願の「ホットスペース ゆい」をスタート。ディサービスや移送サービスを自主運営で展開し、2000年(平成12年)3月よりNPO法人の認証を受けて介護保険指定事業者になりました。
「ゆいの里」のあゆみ-活動を振り返ると-

1996年3月

在宅介護支援を目的に「ゆいの里デイホームをつくろう会in西那須野」として、思いを共有する仲間たちと活動開始。ゆいの里のゆいは「結」。このまちにあったお互い様の助け合いを形にと学習会やボランティア活動、地域で研修会や映画会等を開催。

1998年8月
▲スタート時18坪のゆいの里
街の真ん中の普通の民家を借りて「デイホームホットスペースゆい」開所。認知症や障害があっても、安心して居られる日中の居場所。在宅支援自立支援の小規模で家庭的な多機能サービス(デイホーム事業、ホームヘルプ、移送サービス、相談事業)を地域や会員の支援を受け、自主事業で活動開始。

2000年3月 任意のボランティア団体から、県の認証を受けNPO法人となる。同年4月より、従来からの自主事業を継続しつつ、介護保険事業開始。小規模デイ(通所介護)、居宅介護支援事業所となる。

2001年5月
▲現在のゆいの里の家
(デイホームホットスペースゆい)
18坪の平屋から2階建て50坪の家に引越し。保育園、中学校、高校、スーパーもある住宅地。デイの定員は6人から10人に。認知症の方と共に住み慣れた町で、その人らしく暮らしていけるケアと支援。ホッとする場を提供。地域に密着した回覧板のご近所付き合いや保育園等と交流。

2003年7月
▲街の中の縁側「あったかいごや」
空き店舗を利用した街の中の縁側、時に駆込み寺、気軽に来られるお茶飲み場「あったかいごや」を自主事業で開始する。居宅と訪問の事業所を兼ね、介護や福祉の相談や情報提供の場として機能するが、自主事業の運営困難のため2006年3月閉店。

2005年11月
▲街中サロン「なじみ庵」
地域高齢者の生きがいづくり、居るがいづくりの場、世代間交流、商店街の活性化をめざし「街中サロン"なじみ庵"」開所。ゆいの里初めて市・県との協働事業。開庵半年後2006年6月リニューアル。地域高齢者のみなさんの力を活かした支えあいのまちづくりの拠点。おばあちゃんがつくる「おふくろの味ランチ」大好評。主役は高齢者、なじみ庵会員の自主的な活動が広がっています。
ほっとすっぺホームページに関するお問い合わせは npo-yui@yuinosato.gr.jp までどうぞ。